3つの呪文のコツ!!プロンプトの基本的なルールとテクニック【Stable Diffusion Web UI】

StableDiffusionWebUIは、プロンプト(呪文)が生成に大きく影響を与えます。

今の書き方であってるの?

なんとなく書いてるけどルールってどうなってるの?

投稿サイトのプロンプトを参考にしたいけど自分のとはどこか違う!

といったお悩みへの解決となれる記事となっております。

 

より好みのイラストを生成するためにぜひ習得したいテクニックとなりますのでご覧ください。

先の順番ほど優先度が高い

SDWebUIのプロンプトは、最初に入力された単語ほど強くイラストに影響を与えます。順番を変えるだけでイラストの雰囲気が大きく変わることもあります。

 

1例として、単純にプロンプトの順番を入れ替えたイラストをご用意しました。

←左のイラストのプロンプト
best quality,masterpiece,ultra detailed,a girl,pink hair,baggy shirt,short pants,in a messy room

→右のイラストのプロンプト

in a messy room,short pants,baggy shirt,pink hair,a girl,ultra detailed,masterpiece,best quality

 

全体の構図は変わりませんが、Tシャツの色が違いますね。順番を入れ替えるだけでも雰囲気が変わったりしますので、もう少しだけイラストを変えたい時などにお試しください。

 

筆者自身がこれまでに見てきたプロンプトでは、次の4つの塊を順番に入力されているものが多かった印象です。もちろんこの順番を守らないといけないわけではありません。より生成したいイラストにとって大事な要素をはじめに持ってくるなどの工夫をしてみましょう。

1.全体に影響する要素

2.構図に関する要素

3.人物特徴の要素

4.背景の要素

重みづけをしよう

入力方法にて重みづけをして影響度を変えることができます。

・( aaa )

aaaの重みを10%増やします。

・( ( aaa ) )

重ね掛けすることでさらに重みを10%増やします。 × 1.1 × 1.1 = 1.21

・( aaa : 数値 )

具体的な数値を入力することで、数値分の重みを増やします。例) (aaa:1.2) →1.2倍にします。

・[ aaa ]

aaaの重みを10%減らします。

 

上手く生成結果に反映がされない要素がある時は、このように入力をして強調することができます。

直接入力しなくとも、重みをつけたい箇所を選択して「Ctrl+↑」のショートカットもありますのでお試しください。

75トークンとBREAK

プロンプトは75個のトークン(≒ 単語)を1つの単位になっています。

例えば、「a girl, blue hair」というプロンプトがあった場合にトークン数は、「a」「girl」「,」「blue」「hair」の5つとなります。プロンプト内に使われているトークン数は、入力欄の右側で確認することができます。

この単位毎にSDWebUIは指示を受けて画像を生成することになりますが、75トークン目と76トークン目が分断されているようになり、思うような生成結果が出ない可能性があります。

 

これを防ぐ方法として「BREAK」を用いる方法があります。「BREAK」は強制的に76トークン目に単位を切り替える効果があります。

今回は基本的なルールとテクニックのため具体的な手法は省略致しますが、「blue hair」のblueが75トークン目、hairが76トークン目になってしまったりしないように気を付けましょうとだけ覚えておきましょう。

先人のプロンプトを参考にしよう

自身でプロンプトを研究することも大事ですが、Twitterなどでクオリティの高いイラストを公開している方のプロンプトがどう構成されているかを参考にすることも大事です。

次のサイトではプロンプトやシード値などを公開してくれている方も多くいますのでご覧になってみてください。

▼chichi-pui

www.chichi-pui.com▼AIピクターズ

www.aipictors.com

終わりに

プロンプトの基本的な入力ルールやテクニックについてご紹介しました。非常に多く使われている技術ですので、ぜひ習得してみてください。